妊娠期の歯科治療について その17

2019年12月23日(月)

その他

妊娠後期、いわゆる出産直前になるとまた歯科治療の対応が変わります。期間は妊娠28週より出産までとなります。

この時期は、歯科の椅子に長時間横たわっていることでお腹の赤ちゃんが母親の血管を圧迫し、低血圧症や貧血を起こしやすくなります。

歯科治療が早産を引き起こす危険性もあるため、短時間の応急処置にとどめ、出産後に対応します。