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口の中に出来る癌(がん)について その17

前癌病変には、口内炎のいろが変化して白くなるものと、赤くなるものがあります。 白いものは白板症と言われ、約5%ほど癌化する可能性があると言われています。 赤いものは紅板症といわれ、約50%が癌化すると言われるものです。

休診のお知らせ

明日7月1日(水曜日)は午後1時半までの診療となりますのでよろしくお願いいたします。

口の中に出来る癌(がん)について その16

口内炎から前癌病変の状態に変化しても、そのまま癌にならない場合もあります。 しかしながら、口内炎になる時点で癌になる要因を作ってしまっていることは否めません。 まずは口内炎に頻繁にならないように口の中の環境を整えることが …

口の中に出来る癌(がん)について その15

口内炎から癌になるには、必ず前癌病変(ぜんがんびょうへん)という状態を経由します。 前癌病変はまだ癌になる前の状態で、厳密には癌ではありません。 この前癌病変の状態からほんとうの癌になるには数年かかると言われ、また癌にな …

休診のお知らせ

明日6月27日(土曜日)は午後6時までの診療となりますのでよろしくお願いいたします。

口の中に出来る癌(がん)について その14

よく言われるのが口内炎と癌の違いについてです。 なかなか治らない難治性の口内炎が癌になってしまうとも言われています。 一方で、口内炎全てが癌になるわけではないことをまずは理解してください。

口の中に出来る癌(がん)について その13

近年、口腔癌は増加傾向にあります。 また、咽頭癌(いんとうがん)というノドの癌を合わせると諸外国よりも日本国内の死亡率は増加していると言われています。 アメリカに次ぐ死亡数であり、この増加傾向は以上であると考えなければな …

休診のお知らせ

明日6月24日(水曜日)は午後1時半までの診療となりますのでよろしくお願いいたします。

口の中に出来る癌(がん)について その12

口腔癌になりやすいのは男性です。 男女比は約2倍近いと言われています。(近年は女性も増加傾向だそうです。) また、年齢は60代以上の方が多いと言われています。

口の中に出来る癌(がん)について その11

現在、口腔癌は増加傾向にあります。 ここ30数年で約3倍に患者数が増えていると言われています。 年間では約1万人の患者さんが口腔癌の診断を受けています。

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