顎関節症について その15
2021/06/07
筋肉痛タイプの顎関節症では、多くの場合に筋肉の使い過ぎが原因でなることが多いです。 負担のかけ過ぎは禁物ですので、筋肉を休めるように努めることが重要です。 噛み締める癖を注意することはこの筋肉を休めることにつながります。
顎関節症について その14
2021/06/05
筋肉痛タイプの顎関節症の治療には、筋肉マッサージや口を開けるストレッチを行います。 いわゆる体の他の部位の筋肉痛になった時に行うマッサージの考え方と同様、血液循環を促すことで乳酸の分解を促します。 このマッサージやストレ …
顎関節症について その13
2021/06/02
筋肉痛タイプの顎関節症は、あごの関節には問題がないため、口を開けたり閉じたりする時には噛む筋肉のみに障害があります。 こめかみの筋肉に痛みがあると頭痛にもつながりやすくなります。 ほほの筋肉に痛みがある場合には、顔の腫れ …
顎関節症について その12
2021/05/31
顎関節症の筋肉痛タイプの自己診断方法としては、噛む時に使う筋肉を触って、痛みや張りを感じることになります。 噛む筋肉は、ほほの部分。グッと噛み締めた時にほほの部分で膨らむところが噛む筋肉です。 また、こめかみにも大きな噛 …
顎関節症について その11
2021/05/29
筋肉痛タイプの顎関節症の場合、口の開閉時の症状に伴い、頭痛を起こす場合もあります。 いわゆる偏頭痛のような痛みです。また、ほほのところが腫れているような（実際には腫れていない）だる重い感じもします。 患者さんによっては顔 …
顎関節症について その10
2021/05/27
顎関節症の分類は以上の4つです。一つずつ詳しくみていきましょう。 一つ目に筋肉痛タイプです。 この症状は、口を開けた時に痛みがあるが、痛みを我慢すれば開くことができます。
