食べる機能について その23
2022/02/21
口呼吸になる原因の一つに、鼻が悪いことがあります これは、鼻炎などのアレルギーによって起こる鼻詰まりが原因のことが多い様です この状況は、噛み合わせにも大きく影響するため、早期に耳鼻科に受診していただくことをお勧めします
食べる機能について その22
2022/02/17
口呼吸を改善するには、くちびるの筋肉を鍛えると良いでしょう リップルトレーナーという、くちびるに引っ掛けて行う運動器具があります 小学生になって口呼吸が続くようなら、一度歯科医に相談してください
食べる機能について その21
2022/02/16
噛み合わせに影響する悪い癖の中には、口呼吸があります これは、口呼吸によりくちびるが閉まらず、いわゆる出っ歯になりやすくなります 上あごが前に出てしまい、下あごの発達まで障害されてしまう場合があります
食べる機能について その20
2022/02/14
舌のすじ、舌小帯が短い場合、場合によっては切断することもあります しかしながら、小児の幼い時期には無理に切断することはないことが多いです 小学生になってから、滑舌などに問題が出てきたら、歯科医に相談しましょう
食べる機能について その19
2022/02/12
噛み合わせに影響するのは、歯だけではありません 舌が影響することもあります 舌と下あごを繋ぐ舌小帯というすじが短いと、滑舌に影響があったり、食事の際に食べ物を歯の上に置くことが困難になってしまいます
食べる機能について その18
2022/02/09
虫歯のあるお子さんは、昔に比べて大きく減っています しかしながら、時々虫歯が何本もあるお子さんにお会いします 多くが卒乳の時期が遅れて、就寝時の授乳により前歯から虫歯になっていくケースが多い様です