歯と健康について その28
2017/05/15
飲み込みに関していえば、口の中と体に関連している病気として有名なのが「誤嚥性肺炎」という病気です。 この病気は「誤嚥」という言葉が付きますが、いわゆる小さい子供が誤って食べてはいけないもの(例えばタバコや乾電池など)を飲 …
歯と健康について その27
2017/05/13
入れ歯の使用によって出る利点は噛めることだけではありません。 高齢化に伴い舌の機能が衰えることでの飲み込みづらさも入れ歯によって解消してくれるのです。 結果として食事摂取が容易になる事でフレイル予防に一役買っていることに …
歯と健康について その26
2017/05/12
フレイルの予防として、多くの歯がなくなった方は入れ歯を入れることが挙げられます。 ご自身の歯があることはとても大事で、そして噛むことに支障がなければそれが一番に越したことはありません。 しかしながら、入れ歯を使用すれば良 …
歯と健康について その25
2017/05/11
自分の歯がなくなるということは、それだけ噛みづらくなるということです。 歯が少ない高齢期に栄養面で不足しがちなのは、食物繊維群やビタミン群だそうです。 軟らかい食べ物に段々と食事がシフトしていくことで、今まで摂取できてい …
歯と健康について その24
2017/05/10
体の中で口が占める割合は、とても小さいですが、脳みその中では違います。 脳みその中で、口に関連して反応する部分はとても広範囲に及びます。 したがって前述の良く噛むことは脳の広範囲を刺激するため、脳の活性化、フレイルの抑制 …
歯と健康について その23
2017/05/09
昔からよく噛んで食べるとボケ防止になると言われています。 これは、歯の本数と認知症の関係においても立証されている確かなことです。 良く噛むことで脳みそが刺激されることにより、フレイルの負の連鎖を予防できるのです。
歯と健康について その22
2017/04/27
転倒に関いては、別の実験でも噛み合わせが安定している方の方がリスクが低いことが証明されています。 転倒が年2回以上の方の大部分はその実験によると歯もなく入れ歯も不使用の方だったそうです。 フレイルが口の中から起きているこ …