口の中と老化について その23
2023/01/30
口の中が老化すると、前述のような正常な飲み込みができなくなります 一つに、加齢により唾液の分泌量が減少します この唾液の量は薬の影響も受ける場合があります
口の中と老化について その22
2023/01/28
のどの筋肉と舌によって食べ物が食道に送られるとき、誤って空気の通り道である気管に入ることがあります これを避けるために、気道の入り口には喉頭蓋というふたがあります このふたがふさがることで食べ物が無事に食道に送られます
口の中と老化について その21
2023/01/26
口の中で咀嚼され、柔らかくなった食べ物は舌によってのどへ運ばれます その後、舌の根元が上あごにせり上がり、のどの筋肉が収縮することで食べ物はのどの奥に送られます そして、食べ物は無事食道に送られます
口の中と老化について その20
2023/01/23
正常な飲み込みはどのような状態なのでしょうか 飲み込むことは、脳の神経が働く約0.5秒ほどの反射による運動です 反射運動なので、無意識の中で行われることになります
口の中と老化について その19
2023/01/21
のど元の筋力低下により、むせや咳払いが増えると、次第に食事がを飲み込んだりすることが難しくなります 肺炎や窒息に至らなくても食生活を脅かす原因になります 結果として栄養があるものを取れず、体力が低下する原因にもなります
口の中と老化について その18
2023/01/19
むせる力が弱ると、人は頻繁に咳払いをするようにもなります あまり一般的に咳ばらいを気にする方は多くないですが、年齢とともに回数が多くなっているのであれば筋力の低下を疑います また、寝ているときにむせることもあり、これは唾 …