抜歯の時のチェックポイントについて その30
2018/02/01
治療困難な歯周病の歯を無理やり残すと、ばい菌による炎症を繰り返します。 そのことで周りの組織の崩壊は激しく、あごの骨を失う量も多くなるため、抜歯後の処置にも悪影響を及ぼす場合があります。 そのため、インプラントやブリッジ …
抜歯の時のチェックポイントについて その29
2018/01/31
では、どのような時が抜歯をすべき場合なのでしょうか? まずは、歯周病(歯槽膿漏)が重度に進行してしまった状態のときで、歯周病治療を行なっても一向に歯茎の状態が改善しない場合です。 多くの場合は歯茎から膿が出て、あごの骨が …
抜歯の時のチェックポイントについて その28
2018/01/29
抜歯をすることは、患者様も嫌ですが、歯科医としても苦渋の決断であります。 しかしながら、抜歯をせざるを得ない状況は実際に起きることがあり、そのときに抜歯を躊躇することで後から大変なことになることもあります。 その見極めは …
抜歯の時のチェックポイントについて その27
2018/01/27
親知らずの抜歯に関しては、特に下あごの歯の場合、注意すべき問題があります。 それは、下あごを通っている大きな神経の位置です。これが親知らずの根と近いか当たっている場合には、抜歯後に神経の麻痺が出る場合があります。 通常は …
抜歯の時のチェックポイントについて その26
2018/01/25
さらには、親知らずの炎症、腫れを繰り返すことで歯槽膿漏(歯周病)と同じ状態になってしまいます。 これにより、親知らずや手前の12歳臼歯の周りを支えてくれているあごの骨が吸収してしまうことでより腫れやすく汚れが溜まりやすい …
抜歯の時のチェックポイントについて その25
2018/01/24
また、親知らずの周囲が磨けないことにより、虫歯になります。 親知らず自体が虫歯になる場合と、手前の歯が虫歯になる場合とがあります。親知らずは最悪抜歯をしてしまうこともありますが、手前にある12歳臼歯と言われる大人の歯はと …
抜歯の時のチェックポイントについて その24
2018/01/22
親知らずがあることによるリスクの一つとして、歯茎の腫れがあります。 特に下あごの横向きになって生えている親知らずに関しては、歯茎を布団を被るように生えているため、歯茎との間に汚れが溜まり、あるとき突然腫れてきます。 体調 …