フッ素について その13
2019/04/22
フッ素の配合濃度が世界基準と同じ1500ppmFになったと言いました。 これにより良い恩恵を受ける期待がある一方、歯磨き粉メーカーさんの団体で作られる日本歯磨工業会というところでは6歳未満のお子さんには使用を控えるように …
フッ素について その12
2019/04/20
フッ素配合の歯磨き粉が販売されて、日本国内の虫歯の本数は確実に減っています。 1980年代は12歳児一人当たり平均して4〜5本の虫歯があったようですが、現在では1本以下にまで減少しています。 これはフッ素入り歯磨き粉が大 …
フッ素について その11
2019/04/18
日本では今、歯磨き粉剤に配合されているフッ素濃度は1450ppmFが多いです。 これは決められた濃度(1500ppmF)を少しでも超えてしまうと販売中止になってしまうための措置であるそうです。 この高濃度フッ素配合の歯磨 …
フッ素について その10
2019/04/17
1500ppmFというフッ素の濃度は、国際基準(ISO)と同じ濃度です。 この濃度は歯科界では有名な虫歯予防が進んでいるスウェーデンなどと同じです。 これは歯科界では画期的な変更なのです。
フッ素について その9
2019/04/15
フッ素をより効果的に効果を発揮させるには濃度が重要です。 日本国内では、2017年2月までは国内独自の基準である1000ppmFまでの濃度で販売がされていました。 しかし、2017年3月より国際基準(ISO)と同じく15 …
フッ素について その8
2019/04/13
フッ素は現在、多くの歯磨き粉の中に入っています。 その歴史は古く、戦後すぐにライオン社から発売されたと言われており、当時は画期的な歯磨き粉だったようです。 その後「クリニカ」シリーズがお茶の間に定着したことをキッカケに各 …