妊娠期の歯科治療について その11
2019/12/09
歯周病になる前には、歯肉炎と言われるステージがあります。 単純に歯ぐきが腫れるだけで、まだ中にある骨は溶けていない状態です。 通常は磨き残しなく、プラークを除去し続けることで1〜2週間ほどで健康な歯ぐきに戻ります。
妊娠期の歯科治療について その10
2019/12/07
歯周病とは、字のごとく歯の周りの組織の病気です。 歯の周りには、歯肉(歯ぐき)とあごの骨があります。この2つが壊される病気です。 歯ぐきが腫れて、あごの骨が溶けていきます。
妊娠期の歯科治療について その9
2019/12/05
妊娠中の特徴的な口の中の症状で、一番有名なのは歯周病の進行です。 歯周病の一歩手前の歯肉炎も合わせて、妊娠中に起きやすい病気です。 妊娠してからたまに歯ぐきがプクッと腫れることがある方は、おそらくこの病気でしょう。
妊娠期の歯科治療について その8
2019/12/04
妊娠期につわりなどによって口の中が酸っぱくなる時があります。 この時に、そのままにしておくと胃酸によって歯が溶けてしまうことがあります。 面倒でも水やお茶などでうがいや口の中をうるおすことで歯が溶けることを防げます。
妊娠期の歯科治療について その7
2019/11/30
妊娠中の口の中の変化の一つに、唾液量が少なくなることがあります。 唾液量が少なくなると、歯の表面の汚れを流しにくくなるため、汚れが表面にとどまることで虫歯のリスクが上がります。 また、唾液の中にあるカルシウム成分が歯の表 …