妊娠期の歯科治療について その16
2019/12/21
妊娠中期、いわゆる安定期に入ると、お腹の中の赤ちゃんも成長し、つわりなどの症状も落ち着きます。期間としては大体妊娠16週から27週あたりです。 この時期では、妊娠中で一番治療ができる時期なため、一般的な外科治療を含め必要 …
妊娠期の歯科治療について その15
2019/12/18
まずは妊娠初期での歯科治療について。だいたい妊娠15、6週までを指します。 この時期は、お腹の中で赤ちゃんが一番大事な様々な臓器を作っている時期なため、積極的な治療は避け、痛みや腫れを抑えるのみにします。 流産の危険性も …
妊娠期の歯科治療について その14
2019/12/16
妊娠期では、クリーニングなどの歯肉炎や歯周病治療以外はなるべく行わないように事前に健康な口の中を保つのが理想です。 しかしながら、いろいろな事情で妊娠期に治療を行わなければならないのも事実です。 歯科治療に関しては、主に …
妊娠期の歯科治療について その13
2019/12/14
歯周病で悪さをする歯周病菌は、妊娠期にたくさん出る女性ホルモンが大好物です。 しっかりと歯磨きをしていても、女性ホルモンを餌に歯周病菌が増えるため、歯肉炎や、歯周病が進行しやすいのです。 歯周病の炎症は胎児の早産との関係 …
妊娠期の歯科治療について その12
2019/12/12
歯肉炎の状態が続くと、徐々に歯周病菌の毒が歯ぐきからあごの骨にいき、骨を溶かし始めます。 これが歯周病の始まりです。骨が溶けることと歯ぐきが破壊されることで、歯と歯ぐきの隙間の歯周ポケットが深くなっていき、歯ブラシでは届 …