妊娠期の歯科治療について その26
2020/01/22
歯科の被曝量は、当院でも採用している被曝量の少ないデジタル仕様の小さなレントゲンでは0.008mSvと言われています。 また、大きなパノラマレントゲンと言われるレントゲンでは約0.01mSvです。 歯科用CTでは約0.1 …
妊娠期の歯科治療について その25
2020/01/20
妊娠期ではレントゲンの放射線に対してもとても敏感になります。 そもそもが、産婦人科診療ガイドラインでは50mSv以下の被ばく量では胎児への影響は認められないとされています。 ちなみに生活する上で日本人が通常年間に受ける放 …
妊娠期の歯科治療について その24
2020/01/16
薬の種類では、抗菌薬と痛み止め(消炎鎮痛剤)がよくでます。 抗菌薬ではペニシリンやセフェム系が比較的安全と言われます。痛み止めではカロナールでしょう。 共にアレルギーがない時のみ、必要最低量服用しましょう。
妊娠期の歯科治療について その23
2020/01/15
妊娠期に歯科で出す薬についての安全性については、なかなか確認が難しいのが現状です。お腹の赤ちゃんに実際に試してみるわけにはいかないからです。 よって、歯科でよく出す薬は、必要な時に最低限の服用をお勧めします。 母体が得る …
妊娠期の歯科治療についてその22
2020/01/11
妊娠期で多いトラブルが、親知らずの腫れです。 妊娠前から度々体調によって腫れることを繰り返している場合は特に、妊娠前に抜歯をお勧めします。 特に横になって生えている場合には歯磨きでもうまく綺麗にできないため、歯肉炎を起こ …