歯並びについて その11

2020年11月28日(土)

その他

舌が前方に出てしまう癖がある方は、受け口になったり前歯が合わさらない開咬という状態になったりします。

受け口には、遺伝的な要因や、口呼吸によっても起こる場合があり、成長期に矯正治療で予防することが必要です。

指を加える癖や、口呼吸では奥歯を噛んだ時に前歯が離れてしまう開咬の状態になりやすくなります。この状況では奥歯への負担が大きいために壊れやすく歯の長持ちの観点ではリスクの高い噛み合わせになってしまいます。