妊娠期の歯科治療について その7
2019年11月30日(土)
その他
妊娠中の口の中の変化の一つに、唾液量が少なくなることがあります。
唾液量が少なくなると、歯の表面の汚れを流しにくくなるため、汚れが表面にとどまることで虫歯のリスクが上がります。
また、唾液の中にあるカルシウム成分が歯の表面の修復、再石灰化に繋がるため、唾液が減ることで修理の機能も落ちます。