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年別アーカイブ: 2017年

歯磨きについて その29

C4の状態になると、痛みをほぼ感じないため、放置されがちです。 この状態のまま歯磨きを怠ると、口の中の細菌はどんどん増えていってほかの歯にまで影響を及ぼしかねません。 まずは歯科医院での歯の根の治療、そして同時進行での他 …

歯磨きについて その28

虫歯が神経にまでおよび、神経が完全に腐った状態をC4と言います。 この状態では、歯の根の先に細菌のたまり場である膿の袋を作ります。 神経は死んでいるので通常は痛みを感じませんが、ひとたび体調が悪くなったり気圧の変化などで …

歯磨きについて その27

C2の状態を放置すると、細菌はより深くまで進み、歯の中の神経の部屋にまで到達します。 結果として、神経に炎症を起こし、痛みがひどくなる状態になります。 このC3の状態になると、もはや神経を取る治療を行わざるを得なくなりま …

歯磨きについて その26

C2の状態は、歯のコーティング層であるエナメル質を超えてしまった状態、象牙質と言われる層にまで入り込んだ状態をいいます。 これは、この中に入り込んだプラークなどを歯ブラシでは取り除けずに、進行の一途をたどります。 よって …

歯磨きについて その25

C1の状態では、歯磨きによるプラークコントロールはもちろん、定期的なフッ素塗布も重要です。 やはりC0(初期虫歯)と同様、間食や甘い物の制限も重要です。 この状態では歯科医院の定期検診が非常に意味を持ちます。

休診のお知らせ

明日3月8日(水曜日)は、保険整備会のため午後7時までの診療となりますのでよろしくお願い致します。

歯磨きについて その24

歯磨きによって進行が止まるのは、初期虫歯だけではありません。 C1と言われる状態、歯のコーティング層であるエナメル質のみに虫歯がある状態がそれです。 これより進むとC2と言われる状態になり、もはや進行は遅らせられません。

歯磨きについて その23

初期虫歯はまた、おやつや飲物の取り方でも防げます。 おやつ自体は栄養面でも有用ですが、時間を決めて取ることで歯の脱灰を極力防げます。 また、スポーツ飲料など砂糖が入っているものは避けてもらうことも初期虫歯には有効です。

歯磨きについて その22

初期虫歯に対しては、歯磨きだけでなく、フッ素も有効です。 再石灰化に対して、フッ素を取り込むことでより効果を発揮できるためです。 フッ素入りの歯磨き粉を使うメリットがここでも出てきます。

 休診のお知らせ 

明日3月3日(金曜日)は、学会の為午後1時半までの診療となりますのでよろしくお願い致します。

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