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年別アーカイブ: 2017年

矯正治療中の歯のケアについて その11

歯周病による矯正治療に対する障害は二つあります。 まずが、歯周病菌による炎症によってあごの骨を作ることが出来なくなることです。 よって矯正治療をする上で骨が出来ないと歯は安定しません。

矯正治療中の歯のケアについて その10

虫歯と同じく気を付けなければならないのが歯周病です。 これも虫歯の時と同じで、歯の周囲にブラケットやワイヤーがついていてうまく歯が磨けないことが原因になります。 結果として歯周病は矯正治療の成否をも左右し始めます。

矯正治療中の歯のケアについて その9

しかしながら、厄介なのはこのブラケット周辺にワイヤーやら針金、輪ゴムなどがたくさんくっつくことです。 これにより、歯ブラシの毛先がなかなかブラケット周囲や歯の間に届かないことが多く発生します。 結果として、歯並びはきれい …

矯正治療中の歯のケアについて その8

ブラケット(歯の表面に付けた金具)は、歯を動かすのにとても重要な役割を果たします。 これは、ワイヤーと呼ばれる針金を一本通すためのスリット(凹み)が通常真ん中に入っています。 ここにワイヤーを通して細い針金や輪ゴムでくく …

矯正治療中の歯のケアについて その7

このような歯とあごの骨のメカニズムをうまく利用したのが矯正治療ですが、この治療中に重要なのはやはり虫歯と歯周病のコントロールです。 矯正治療をしていない、いわゆる通常の状態でも今までにたくさんお話ししたように虫歯や歯周病 …

矯正治療中の歯のケアについて その6

このあごの骨のリフォームは、骨を解体する「破骨細胞」が古い骨を壊すことと、新しい骨を建築する「骨芽細胞」によって行われます。 この作業を治療に取り入れたのが矯正治療になります。 人間の思うままに骨を足したり、なくしたりで …

矯正治療中の歯のケアについて その5

歯根膜の場所には、「歯ごたえ」を感じるセンサーのほかに、あごの骨を作る「骨芽細胞」と、壊す「破骨細胞」がいます。 これらは通常、人間が生きている間に新陳代謝として行われるあごの骨のリフォームに関わる細胞です。 あごの骨も …

矯正治療中の歯のケアについて その4

この歯根膜が、とても重要な役割を果たします。 歯根膜は、あごの骨と歯をつなぐ綱引きの役割を果たし、結果として歯がその位置から変わらず生えているようにしています。 また、この場所には圧力の受容器(センサー)があり、噛むと歯 …

矯正治療中の歯のケアについて その3

イメージとして、歯は「海に浮いている浮子(うき)」のようなものだと想像してみてください。 あごの骨の中に歯は植わっているわけですが、浮子のようにプカプカして存在しています。 そして、歯がどこか行かないように引っ張っている …

矯正治療中の歯のケアについて その2

まずは、矯正治療についての基本的な知識からです。 多くの方は、歯がどのようにして動いていくのか、ご存じないかと思います。 日常で歯が動いていることを感じることはあまりないので、ピンと来ないかもしれませんが、歯は実は毎日動 …

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