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年別アーカイブ: 2016年

歯科検診について その33

つぎに噛み合わせの中で交叉咬合(こうさこうごう)という状態があります。 これは主に奥歯が通常の状態とは反対に上下の関係がずれていることで呼ばれる状態です。 この噛み合わせではあごがゆがみやすく、成長にも影響を与えかねない …

歯科検診について その32

次に上顎前突とは反対の意味の、反対咬合(はんたいこうごう)という状態があります。 これはいわゆる受け口と言われる状態で、上の前歯より下の前歯が前方に出ている状態です。 これも骨の影響が大きい場合があり、幼少期からの治療が …

歯科検診について その31

次に、上顎前突(じょうがくぜんとつ)という状態があります。 これは、いわゆる出っ歯という状態になっており、下の前歯よりも上の前歯が大きく前方に出ていて、通常は噛めない状態をいいます。 あごの骨の大きさの問題があって上顎前 …

休診のお知らせ

明日11月2日(水曜日)は、学会の為お昼の12時からの診療となりますのでよろしくお願い致します。

歯科検診について その30

次に、開咬(かいこう)というものがあります。 これは奥歯が噛み合った状態で前歯が開いてしまい噛めない状態で、飲み込む動作や発音に問題が生じる場合があります。 これは主に舌の動きに問題がある場合が多いため、幼少期にトレーニ …

歯科検診について その29

歯の状態で、叢生(そうせい)といわれる状態があります。 これは、いわゆる歯並びが悪く、歯がガタガタに生えている状態の専門用語です。 歯を磨きにくく、またかみ合わせが悪くなりやすいため、早期発見し、歯科医院での相談が必要で …

歯科検診について その28

また、先天性欠如歯と鋳物もあります。 これは生まれつき歯の種がないことで歯が生えてこない状態をいいます。 大人の歯がない場合、乳歯を一生使わなければならないこともあり、歯科医院での相談が必要です。

歯科検診について その27

次に、エナメル質形成不全症というものがあります。 これは、歯の表面をコーティングしてくれているエナメル質という層が一部ないまま生えてくるものを言います。 エナメル質がないため、虫歯になったりかけやすくなったりします。

歯科検診について その26

次に、中心結節というものがあります。 歯の噛む面の中心部に突起があり、噛んで使っていることで折れ、中の神経が出て、痛みが出たりします。 通常は徐々に削ってなくしたり、補強して様子を見ます。

歯科検診について その25

次に、過剰歯というものがあります。 字のごとく、他の歯よりも一本多い場合に呼ばれるものです。 場所によっては粘膜を傷つけたりほかの歯の邪魔になるため、歯科医院での相談が必要です。

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