年別アーカイブ: 2016年
歯科検診について その42
2016/11/17
歯科検診によって初期虫歯と言われることがあります。 まだ歯のコーティング部分であるエナメル質が脱灰といって溶け始めている状態ですが、しっかりと歯垢を落とすと再石灰化により再度正常にもどる状態をいいます。 特に生えたての大 …
歯科検診について その41
2016/11/16
今までお話しした人生のステージ以外にも不慮の事故や病気になる事があります。 体調が変化すれば免疫力というバイ菌に抵抗する力が低下しやすくなります。 歯周病の悪化など気を付けなければならず、やはり定期検診が重要になります。
歯科検診について その40
2016/11/15
また、結婚や妊娠をする時期にも注意が必要です。 女性の方は特に妊娠の時期は女性ホルモンの変化により歯肉が腫れやすくなります。 また、つわりにより歯磨きが困難になる方が多く出ます。妊娠期にも歯科への定期検診やクリーニングが …
歯科検診について その39
2016/11/14
就職すれば今度は生活リズムに変化が起こります。その結果、歯磨きに対する習慣にも変化が表れがちです。 多くの方は忙しく自分の時間が減ってしまうことで歯科医院への定期検診に行く回数も減ってしまがちです。 仕事のサイクルにもよ …
歯科検診について その38
2016/11/12
中学生には永久歯が生えそろい、歯磨きによる虫歯のリスクはあまり変わらなくなります。 しかし、大学進学時期や成人になると、今度はさらに奥に親知らずが生えてくる場合があります。 あごが小さく斜めに生えてきたり、歯肉がかぶって …
歯科検診について その37
2016/11/11
そして中学校に入学する時期になると、奥にさらに永久歯が生えてきます。 これは第二大臼歯と呼ばれ、12歳ころに生えるので12歳臼歯とも言います。 小学校入学時と同様に磨きずらいため、注意が必要です。
歯科検診について その36
2016/11/10
次に、小学校低学年から高学年になるにつれて虫歯になりやすいのが中間の歯のところです。 大人の歯に生え変わる時期で、乳歯と永久歯が混在するため、歯並びが凸凹になり磨きずらくなります。 また、次第に自分だけで磨き始めるため、 …
歯科検診について その35
2016/11/08
歯の虫歯になるリスクは、年代によっても変わってきます。 まずは奥歯が生え始める小学校入学前後です。この時期はまだあごが小さく、歯ブラシが届きにくい状態です。 また、歯がしっかりと生え切るまで、歯茎がかぶっていたり、段差が …
歯科検診について その34
2016/11/07
前歯の間が空いている状態を正中離開(せいちゅうりかい)と呼びます。 単に歯並びの問題な場合もあれば、真ん中の歯の間に過剰歯と呼ばれる余分な歯があったり、唇と歯ぐきをつなげている小帯と呼ばれる部分が長いことでなる場合もあり …