年別アーカイブ: 2016年
家族での歯科受診について その6
2016/12/01
赤ちゃんの口の中に歯が生えてくるのが生後6っカ月前後と言われています。 前述のとおり、生まれたてのお口の中にはまだバイ菌は存在しません。しかしちょうど離乳食の時期ぐらいの18カ月から特に親御さんの口の中のバイ菌が移ってい …
家族での歯科受診について その5
2016/11/28
子供のころのフッ素塗布やクリーニングはとても重要です。 定期的に行うことで歯を強化し、虫歯予防、歯槽膿漏予防につながりますし、口の中が常に綺麗であれば大人になってからも自ら進んで歯磨きを行うことでしょう。 親御さんが連れ …
家族での歯科受診について その4
2016/11/26
また、親御さんが通っている歯科医院でお子さんが受けることで、歯科医院への信頼感が増します。 親御さんが受けている姿をみることで、小さい子供たちはその歯科医師やその場所が決して嫌な場所ではないことが次第とわかるからです。 …
家族での歯科受診について その3
2016/11/24
虫歯は、虫歯菌による感染によって起こりますが、親御さんによる口腔内管理だけではなかなか虫歯を防ぐことはできません。 ご家族そろって生活している場において、ほとんどの親子は食生活が同じように似ています。 そのために虫歯にな …
家族での歯科受診について その2
2016/11/22
まずは、虫歯の特徴についてです。虫歯菌は生まれたての赤ちゃんの口にはいません。 多くは子供の時に親とのスキンシップの中で親の虫歯菌が子供の口の中に感染して定着します。 よって親御さんの口の中の虫歯の管理をすることがお子様 …
家族での歯科受診について その1
2016/11/21
最近の患者様のなかで、親子で受診される方が増えてきています。 よく耳にするのが親御さんが虫歯で苦労したのでお子様には虫歯で苦労をさせたくないということです。 自分も子を持つ親として、このご家族での受診についてどのような恩 …
歯科検診について その44
2016/11/19
初期虫歯になっても、よく歯磨きを続けるとエナメル質の再石灰化が起こります。 それを助けるために歯科医院でのフッ素塗布があります。これは特に永久歯が生えてきている状態に繰り返し塗布することでより効果があります。 まずは虫歯 …
歯科検診について その43
2016/11/18
大人の歯のエナメル質はだんだんと強くなります。 唾液の中のカルシウム成分や歯磨き粉のフッ素によりエナメル質が強化されます。 これにより虫歯にはなりにくくなっていきます。