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年別アーカイブ: 2016年

歯と喫煙について その23

今まで喫煙による歯や歯肉への悪影響があることを述べてきました。 誤解を恐れずに言えば、喫煙中でも歯科に通って治療をする方が、しない方よりはるかにメリットがあります。 ただ、禁煙した方がその治療効果がさらに上がり、治療の恩 …

歯と喫煙について その22

受動喫煙では、虫歯や歯周病だけでなく、歯茎への色が着く色素沈着と呼ばれる現象も起きます。 特にご家族の中でヘビースモーカーのいるご家庭のお子さんには、歯茎がやや黒くなる色素沈着が起きます。 肺や腸と違い、粘膜の中でもよく …

歯と喫煙について その21

また、受動喫煙において、歯周病へのリスクの増加もわかってきています。 家族に喫煙者がいる場合、歯周病になるリスクは約2倍弱だそうです。 また、お子さんにおいて歯周ポケットも深くなるとのデータもあります。 やはり、たばこの …

休診のお知らせ

明日5月20日(金曜日)は、新規指導付き添いのため午前11時半までの診療となりますのでよろしくお願い致します。

休診のお知らせ

明日5月19日(木曜日)は東京都歯科医師会講演会出席の為午後5時までの診療となりますのでよろしくお願い致します。

歯と喫煙について その20

受動喫煙による影響で、まず挙げられるのは虫歯でしょう。 近年の統計では、虫歯のリスクが非喫煙者の家族と比較すると喫煙者がいる家族は増加しています。 また、母親が喫煙者である場合、父親が喫煙者の場合よりもリスクが高いことも …

歯と喫煙について その19

ご自身はタバコを吸わないのですが、ご家族や周りの方に喫煙者がいて間接的にタバコの害を受けることを受動喫煙と言います。 近年、この言葉は我々の周りで効くようになり、健康被害の代表的な言葉のうちの一つに挙げられるでしょう。 …

歯と喫煙について その18

また、たばこによって舌にある味を感じるセンサーが鈍くなります。 これによって味が微妙にわかりずらくなり、食事がおいしくなくなります。 虫歯や歯周病だけでなく、周りの粘膜や味にまで影響を及ぼすのがタバコのリスクになります。

休診のお知らせ

明日5月14日(土曜日)は、歯科医師会のため午後5時半までの診療となりますのでよろしくお願い致します。

歯と喫煙について その17

また、たばこによってがんになるリスクがあることは非常に重要な事実でしょう。 前がん病変といわれる白板症と言われる病気があります。 舌のサイドにできやすく、通常痛みはありません。しこりやただれがありますが、なかなかご自身で …

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