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年別アーカイブ: 2016年

原因不明の歯の痛みについて その19

歯科治療を始めることで突然非定型歯痛になる事もあります。 これは口の中が体の中でも特に敏感な組織であることが関係しています。 敏感であるがゆえに歯科治療のストレスが大きく影響するのです。

原因不明の歯の痛みについて その18

歯の痛みについて、気のせいだと言われる方もいらっしゃるそうです。 今までお話しした非定型歯痛に関してはストレスや心理的な要因によって神経の痛みを感じる経路が異常を起こしたものです。 一度歯科医院にご相談ください。

原因不明の歯の痛みについて その17

痛みの感覚を司る脳みその中の一部分が、歯や口の中に異常がないにも関わらず痛みが発生したと勘違いして起きるのが非定型歯痛です。 今まで不快な歯科治療を経験したり、ストレスの影響で脳内のバランスを崩したことが一因と考えられま …

休診のお知らせ

明日6月25日(土曜日)は、歯科医師会総会のため午後5時までの診療となりますのでよろしくお願い致します。

原因不明の歯の痛みについて その16

今回の非定型歯痛は、神経のネットワーク異常によって起こるものです。 口の中や歯に傷や虫歯がなく、歯茎に炎症がなくても起こりえます。 傷みのシグナルを受け取るべき脳みそに異常が発生しているのです。

原因不明の歯の痛みについて その15

他に、鼻の病気で痛む場合があります。 鼻炎や蓄膿症によって起こる歯の痛みで、鼻の横にある上顎洞と呼ばれる空洞に膿が貯まり、上あごの歯を刺激することで痛みが出ます。 上顎洞性歯痛と呼ばれ、耳鼻咽喉科や口腔外科によって診察し …

原因不明の歯の痛みについて その14

他には、心臓の病気と連動して起こる歯の痛みもあります。 狭心症や心筋梗塞と言われる心臓の病気によって歯の痛みが起こる心臓性歯痛です。 これは循環器内科と連携して診察します。

原因不明の歯の痛みについて その13

他には、頭痛と連動して起こる痛みもあります。 神経血管性歯痛と呼ばれるもので、片頭痛や群発頭痛と言われる頭痛の種類において起こる歯の痛みです。 これは、神経内科や脳神経内科・外科と連携して診察します。

原因不明の歯の痛みについて その12

歯以外の原因での歯痛には、神経障害性歯痛と呼ばれるものもあります。 三叉神経痛や帯状疱疹と呼ばれる神経痛もこの病気の一部です。 これは脳神経外科やペインクリニック科と一緒になって治療を行います。

原因不明の歯の痛みについて その11

歯以外の原因で起きる痛みに、筋肉自体や、筋膜と呼ばれる筋肉を取り巻く部分の痛みによる筋・筋膜性歯痛と呼ばれるものがあります。 これは、関連痛とも呼ばれ、筋肉からの信号を歯の痛みと勘違いします。 この病気は歯科口腔外科とい …

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