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年別アーカイブ: 2016年

歯周病の管理について その5

歯周病の治療において一番重要なのは歯茎の腫れやあごの骨の溶解を促す歯周病菌の除去になります。 つまりは菌の生息地であるプラークや歯石を徹底的に除去することです。 これを行うことで歯周病による歯ぐきの腫れやあごの骨の喪失を …

歯周病の管理について その4

歯周病の初期症状では、まずは歯茎の腫れになります。 歯ブラシで歯茎をさわると出血したりします。また、この状態から進行すると歯周病菌の毒素があごの骨に伝わります。 これにより歯を支えているあごの骨が溶けていくのが歯周病の症 …

歯周病の管理について その3

歯周病を引き起こす歯周病菌は、口の中に存在します。 特に歯面にくっついているプラークと呼ばれる汚れの塊の中にいたり、歯石というプラークが硬くなった石の表面にいます。 さらには歯と歯茎の隙間である歯周ポケットにも存在します …

歯周病の管理について その2

まずは歯周病のおさらいから。 歯周病は、歯槽膿漏とも呼ばれた口の中の歯周病菌が引き起こす歯の周り(歯ぐきとあごの骨)の炎症の病気です。 近年では糖尿病や心臓疾患など全身の疾患との関連も盛んに指摘されています。

歯周病の管理について

今回からは、歯周病とその治療法、また、お口の中の管理方法についてお話しします。 昨今、CMやニュースでも頻繁に取り上げられている歯周病。 昔は歯槽膿漏といったこの歯の周りを支える歯茎とあごの骨の病気に関してお話しします。

休診のお知らせ

明日7月16日(土曜日)、学会の為午後5時までの診療となりますのでよろしくお願い致します。

原因不明の歯の痛みについて その29

非定型歯痛に限らず、インフォームドコンセントと呼ばれる治療の説明と患者さんの承諾は現在の歯科治療の根本を担っています。 もし、治療に不安や不満を感じた場合には、すぐに説明を求めましょう。 我々歯科医もできうる限りの情報を …

原因不明の歯の痛みについて その28

歯科の治療で起こる非定型歯痛のなかには、適切な処置を行っていても起きると言われています。 特にそのような場合に、歯科医としても、患者さん側からも、治療の計画に対する不安というのが出てきます。 患者さんにとって治療の説明は …

原因不明の歯の痛みについて その27

原因不明の歯の痛みの場合、本当の原因がわからないと痛み自体が慢性化と言って長引くことがあります。 結果としてその痛み自体を取り除きにくくなることもあります。 まずは、歯の痛み自体は歯以外に原因がある場合もあることを知って …

休診のお知らせ

明日7月12日(火曜日)は、歯科医師会理事会のため午後7時までの診療となりますのでよろしくお願い致します。

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