年別アーカイブ: 2015年
フッ素について その25
2015/11/19
当院では、フッ素配合の歯磨き粉を院内で販売しています。 特に、最近の新商品である3M ESPE社のクリンプロ歯磨きペーストをお勧めしています。 フッ素の配合量が950ppmであること。 またフッ素に加えてリンとカルシウム …
フッ素について その24
2015/11/18
高リスクの虫歯の方は、この1年で2本以上の虫歯が出来ていて、いわゆる凸凹のない平らな面にも虫歯がある方。 また、歯磨きや唾液の量が不十分でフッ素の利用も十分でないこと。 さらには砂糖の摂取頻度が高く、歯科への受診も不定期 …
フッ素について その23
2015/11/17
虫歯のリスクが中リスクとは、この1年で虫歯の本数が1本であり、歯磨きが十分でないこと。 また、フッ素の利用も十分でなく、歯科検診が定期的出ないこと。 さらには初期虫歯があったり、矯正中の方も該当します。 対象法としては、 …
フッ素について その22
2015/11/16
フッ素を使用する場合、アメリカでは虫歯のリスクによって利用法の推奨が違います。 リスクには低、中、高リスクの3つに分けられます。 低リスクとは、この1年虫歯がなく、歯磨きが上手な事。またフッ素の利用があり、歯科医院の定期 …
フッ素について その21
2015/11/14
大人の方がなりやすい虫歯の部位に、歯の根元があります。 これは、歯茎が痩せてむき出しになった部分が欠けて歯のコーティング層(エナメル質)のない場所にできる虫歯です。 磨きづらい場所であること、進行すると歯が折れやすいこと …
フッ素について その20
2015/11/10
虫歯のリスクを高めることについて、最後に歯磨き粉の使用方法があります。 歯磨き粉の中に入っている研磨剤は、歯の表面を傷つけやすいため、使用に歯注意が必要です。 当院で扱っている歯磨き粉もありますが、まずはお使いの商品が問 …
フッ素について その19
2015/11/09
他にも虫歯のリスクとしては、虫歯菌が元から口の中に多いこと、また歯の質の問題が挙げられます。 特にご自身が3歳くらいまでの間に主にご両親から口の中の虫歯菌を受け継ぐことが多く、ご両親様が虫歯が多い方は特に注意が必要です。 …