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年別アーカイブ: 2015年

歯ぎしりについて その3

「ブラキシズム」によって起きる症状のうち、歯と歯茎の境目のところが欠けてくるものがあります。 歯ぎしりや食いしばりによって歯に強力な力が何度も加えられる事で起きる症状で、「アブフラクション」と呼ばれています。 これは歯の …

歯ぎしりについて その2

「ブラキシズム」によって過剰な力が歯に加わると、様々な症状が出てきます。 まずは歯のすり減りです。 歯をこすっていると、歯の表面がツルツルになり、形が変化していきます。 歯の表面には硬いコーティング層(エナメル質といいま …

歯ぎしりについて その1

当院で最近急増している「歯ぎしり」 文献では5~15%の人たちが夜寝ているときに「歯ぎしり」をしているそうです。 今週はこの「歯ぎしり」についての当院の取り組みについてご紹介いたします。 まずは「歯ぎしり」の種類について …

歯の治療時の違和感 その6

歯科医院が嫌いな患者様の中に、痛みに弱いと自己申告する方がいらっしゃいます。 多くの方は、そのようなことを言っても今まで相手にされなかったご経験があるようですが、これ、実は医学的にも証明されています。 昔(患者様が幼いこ …

歯の治療時の違和感 その5

歯科の治療で、複数回の調整が必要なことが多いのが、「入れ歯治療」です。 新しい入れ歯を入れて、歯科医院では調子が良かったのに、家に帰ると食事の時に粘膜が擦れて入れ歯の出し入れさえもつらくなる・・・ これでは食事ができない …

歯の治療時の違和感 その4

歯を抜いた後は、多かれ少なかれ痛みを伴います。 通常は痛み止めの内服薬を処方し、患者様に抜歯後の注意事項を守っていただくことで痛みを最小限にしていきます。 しかし、中には抜歯後に痛みがとても強く出てしまう状態があります。 …

歯の治療時の違和感 その3

前回に続いて歯科治療後の違和感です。 患者様からの相談の中で、「根の治療」や「被せ物の治療」の違和感に続き、麻酔の注射後の違和感があります。 麻酔が効いている2~3時間は問題ないのですが、効果がなくなり始めると針を刺した …

歯の治療時の違和感 その2 

新しい被せ物が入った時にも、違和感を感じる患者様がいらっしゃいます。 よく隣の歯が押されている、歯と歯の間が窮屈な感じがする、などという表現になります。 これは歯の周りにある「歯根膜」という噛む感覚をつかさどるセンサーが …

歯の治療時の違和感 その1

歯医者の治療の中で、特に治療期間が長い物のうちに「根の治療(神経の治療)」が挙げられます。 今回はその根の治療時の話です。 ごくたまに、治療前は全く問題がなかったのに、歯科医院で発見された歯の根に膿があるから治療をすすめ …

歯がしみる その2

前回につづき、「しみる」についてです。 患者様からの相談に多いのが、「歯科医院での虫歯の治療後からしみてきた。虫歯がまだ残っているのでは?」との質問です。 これは、歯医者によって虫歯治療の後、プラスチックや銀歯での詰め物 …

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